ラジオで沖尚の試合中継がある知り、慌ててテレビのチャンネルを回した。
何を勘違いしていたのか、今度の春の甲子園は、沖尚を応援できないまま、
もう終わってしまったと、勝手に思っていたのだ。
遅い昼食を食べながらの、準決勝の観戦。
ちょうど9回の裏、2対0。沖尚のサヨナラの瞬間だった。
なんかこんないい場面を見れて、自分にご褒美をもらったように嬉しかった。
すごいぞ~といっている間に、もう決勝?
与論で始まり、与論で過ぎていく春。。。
つかの間でも、余韻を楽しもう。
9年前、甲子園決勝戦の日、
テレビの観れる店を探して歩いた、あの日を思い出しながら。