学芸員を退職後、これからの生き方を模索しています。シマを愛する←奄美⇔沖縄→の目線を通して、気ままに書いていま~す♪

by yukari-gou
 
カテゴリ:島をカタル( 17 )
 
本に埋もれる
書店にずらりと本が並んだ書籍を見ていると、時間が経つのも忘れてしまう。
その時々の新刊に、ざっと目をとおせるだけでも、何となくホッとできる。

この、見でホッとできる、というのがミソだと思う。
図書館でも、同じような気分を味わえる。

このごろ、久しぶりに瀬戸内町立図書館へ出かけたら、
これも読みたい、あれも読みたいと、手当たり次第に読み漁ったら、夜にはぐったりしてしまった。
でも、とても満足した。

学校新聞や集落レベルの広報誌なども掲示してあるので、地域をとても身近に感じることができる。

反対に、自治体あるいは大学や調査機関などから、図書館むけに届けられた雑誌や報告書なども豊富にあるので、これらを利用しない手はないと思う。

しかし、これらは、開架されて初めて、住民の目にふれるものだ。
開架されていなければ、図書館の職員が積極的にPRしない限り、情報は埋もれたままになってしまう。
知らないまま、ことが過ぎてしまうことを考えると、恐ろしいとさえ思ってしまう。

ネット社会が地域格差をうめるというが、さらにその環境の格差をうめる役割を果たしているのは、地域に根ざした図書館だと、つくづく感じる。

昨年、NHK連続ドラマ『芋たこなんきん』のお放映中には、田辺聖子さんの著書展示をポップをつかって工夫していた。

いまは、ネリヤカナヤコンクールが県立図書館奄美分館から、瀬戸内町立図書館へ移ったそうなので、その作品が、読み聞かせ絵本展示の横に並んでいた。

もっと面白い図書館の利用方法はないだろうか。
個人的には、文学賞受賞図書の企画展示と白書系報告書の図書館一括管理をリクエストしてみた。

秋の夜長に、図書館の利用はいかがですか?
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by yukari-gou | 2007-11-09 23:29 | 島をカタル
 
離島割引の活用
鹿児島の離島住民の優遇措置に、航空運賃の離島割引制度がある。

奄美大島からも、各離島間や鹿児島空港への渡航が対象になっている。

離島の場合、移動手段に航空機の利用は欠かせない。
少しでも安い航空券を手に入れようと、旅行パックや早割を駆使して、買い求める。

いつ頃から始まったか覚えていないが、最近は、
1週間をきって、前日まで早割がある。

しかし、直前の早割も、利用するのに、ちょっとコツがいる。
タイミングによっては、離島割引を利用する方が、早割より若干安い場合があるからだ。

急用や予定がたたない渡航だと、割引がきかないと嘆いてはいけない。
早割りより安く、しかも予定変更がきく、離島割引のありがたさに、改めて、感謝したい。

それに比べて、奄美~沖縄間のなんと、高くて遠いこと。。。

奄美の人は北を見、沖縄の人も奄美の上を飛んでいる実情をひとつみても、
この2つの地域の乖離が、ますます広がっていくのも、わかるような気がする。
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by yukari-gou | 2007-10-20 23:50 | 島をカタル
 
奄美サテライト
この週末は、鹿児島大学の奄美サテライトの講義を受けてきました。
ただでさえ少人数なうえに、というかほぼマンツーマンなので、ちょっと緊張~。
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来年から放送される予定のNHK大河ドラマの時代考証の真っ只中とあって、篤姫をめぐる嫁と姑、家制度をはじめ、江戸城の大奥を舞台とした将軍家と薩摩の関係について、史料にもとづきながら、非常に興味深くお話しをうかがうことができました。

とくに、同じ時期に奄美大島へ遠島されていた間柄にあった重野安繹が、西郷隆盛が亡くなった10年後に語った当時の西郷像は、東大史料編集室を創設した歴史学者だけあって、非常に客観的で、いきいきと伝えられていました。

それにしても、大名家の結婚話をもちかける立場にあった人たちの存在は、意外というか、納得!!
それは、きっとドラマにも出てくるかもしれないので、本番を楽しみにしてくださいね。
8コマの授業を2日間で集中するので、あっという間に過ぎてしまいました。
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並行して行われた言語文化特論の木部暢子先生の授業は、
今年から開講した徳之島サテライト教室と奄美教室となっている奄美市公民館金久分館を、遠隔システムでつないで行われました。

つまり、2つの授業がバッティングしていたため、わたしたちの授業は、事務所を使うことに……。

写真(上)は、原口先生の授業の様子です。
あ~、やっぱ一緒に授業を受けた修士本科生のTさんがいて、よかったです~。

写真(下)は、受講生の皆さんで、昨年名瀬の大浜にできたばかりの「タラソ奄美の竜宮」で、懇親会をしたときのものです。
ここで授業をしたい気分になるような、サンセット風景でしたよ~。

「大学はこれから生涯学習の場へと移行していくでしょう。ゆっくりいいんです。テーマをみつければ、あとはどこへ行ってもそれを探してまわっていますよ」
体も心も悲鳴をあげて、学芸員という立場を退き、これからの生き方の方向性が、やっと見えつつあるわたしの心に、先生の言葉は、とても心地よく響きました。
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by yukari-gou | 2007-06-25 18:12 | 島をカタル
 
地元出身牧野さん、一村作『秋晴れ』寄託初公開
田中一村作品の海外流出をとめる目的で購入された『秋晴れ』が、先週の21日、奄美市笠利にある奄美パーク田中一村記念美術館で、初公開されました。
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『秋晴れ』は千葉が舞台ですが、この作品をイメージして、地元笠利の栄造園さんが奄美バージョンにこしらえた箱庭も、美術館のエントランスホールに、この日に併せて公開設置されました。

木に干された大根と同じように、本物の奄美産大根が、地元の節田小学生らによって、この箱庭に活けられた琉球松に、オブジェとして展示されました。
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地元の文化財が、海外へ流出するのを防ぐために、買い求めることは美術館や博物館では、通常業務としておこなわれるものですが、このように、コレクターや骨董美術商でもない、心ある地元出身者の手によって、このような形で寄託されたことは、本当にすばらしいことだと、とても感激しています。

この牧野さん、実はわたしたちととても近い方だったので、驚きましたよ。牧野さん、本当にありがとうございます。
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by yukari-gou | 2007-06-25 18:06 | 島をカタル
 
しなやかに、サテライト
4月にはいり、新年度がはじまりました。
いや、新学期というほうが実感かなぁ~。

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by yukari-gou | 2007-04-10 11:56 | 島をカタル
 
奄美サテライト教室から初の修士号
奄美サテライト教室受講生から、
この春、初めて大学院修士号が誕生しました。

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by yukari-gou | 2007-03-28 10:35 | 島をカタル
 
原点にたちかえる
傷の浅いうちから、改革をすべきものを、
立ち行かなくなってしまってから、そのうち放りだしてしまうのでしょうか。

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by yukari-gou | 2007-03-27 12:33 | 島をカタル
 
住宅事情
友人が引越すというので、部屋を一緒に見に行ってきました。
ハーブや野菜を育てたいので、一軒家がいいそうです。
いろいろ探していると、島には空き家になっている住宅はたくさんあります。

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by yukari-gou | 2007-01-15 22:04 | 島をカタル
 
新しい流れ
9月8日は研究会に参加してきました。
奄美博物館3階の会議室会場は満杯だったので、100名くらいですかね。
「奄美史研究の新しい流れ」というテーマで、日本異文化研究会と奄美郷土研究会が共催事業としておこなわれました。

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by yukari-gou | 2006-09-09 14:01 | 島をカタル
 
奄美バカじゃないと
先日、喜納昌吉さんのトークライブがあるというので行ってきました。
奄美大島来訪は、あれ以来。

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by yukari-gou | 2006-08-14 00:39 | 島をカタル


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