今年も、もうあと2か月を残すこととなった。
年の半分は、映画で埋め尽くされた年だった。
仕事として映画にかかわってみて、改めて、映画づくりの過酷さを、身に沁みて感じた。
そして、形として、残していく尊さも。。。
遅かれ早かれ、いつかはこの世をさっていく身。
この世に、自分の魂の痕跡を、どれだけ残すことができるだろうか。
一度かいた文章でも、時が経ち、経験を積んで、見方が変わると、違う視点になってしまう。
いまを残せるのは、今しかない。
ある期限を、自分に課した。
ずっと悩みつづけたすえに、ふっと浮かんだ区切りのよい節目かもしれない。
その向こうには、もう、今の自分はいない。
今日もまた、ボツを覚悟で、チャレンジしてみた。
評価されなくても、お金にならなくても、一歩、また、一歩、書きすすめよう。