学芸員を退職後、これからの生き方を模索しています。シマを愛する←奄美⇔沖縄→の目線を通して、気ままに書いていま~す♪

by yukari-gou
 
本に埋もれる
書店にずらりと本が並んだ書籍を見ていると、時間が経つのも忘れてしまう。
その時々の新刊に、ざっと目をとおせるだけでも、何となくホッとできる。

この、見でホッとできる、というのがミソだと思う。
図書館でも、同じような気分を味わえる。

このごろ、久しぶりに瀬戸内町立図書館へ出かけたら、
これも読みたい、あれも読みたいと、手当たり次第に読み漁ったら、夜にはぐったりしてしまった。
でも、とても満足した。

学校新聞や集落レベルの広報誌なども掲示してあるので、地域をとても身近に感じることができる。

反対に、自治体あるいは大学や調査機関などから、図書館むけに届けられた雑誌や報告書なども豊富にあるので、これらを利用しない手はないと思う。

しかし、これらは、開架されて初めて、住民の目にふれるものだ。
開架されていなければ、図書館の職員が積極的にPRしない限り、情報は埋もれたままになってしまう。
知らないまま、ことが過ぎてしまうことを考えると、恐ろしいとさえ思ってしまう。

ネット社会が地域格差をうめるというが、さらにその環境の格差をうめる役割を果たしているのは、地域に根ざした図書館だと、つくづく感じる。

昨年、NHK連続ドラマ『芋たこなんきん』のお放映中には、田辺聖子さんの著書展示をポップをつかって工夫していた。

いまは、ネリヤカナヤコンクールが県立図書館奄美分館から、瀬戸内町立図書館へ移ったそうなので、その作品が、読み聞かせ絵本展示の横に並んでいた。

もっと面白い図書館の利用方法はないだろうか。
個人的には、文学賞受賞図書の企画展示と白書系報告書の図書館一括管理をリクエストしてみた。

秋の夜長に、図書館の利用はいかがですか?
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by yukari-gou | 2007-11-09 23:29 | 島をカタル
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