学芸員を退職後、これからの生き方を模索しています。シマを愛する←奄美⇔沖縄→の目線を通して、気ままに書いていま~す♪

by yukari-gou
 
ちょっと怖い先入観
夕方、いつものように阿木名の海辺をウォーキングしていたら、

真っ黒なフィルムを窓ガラス全面に貼りつけた、真っ黒い車が、
わたしの横を通り過ぎて、そのまま海沿いを進行方向へ走っていった。

いや~な感じ。



ん?

そういえば、昨日、古仁屋で、
刃物をもった男が、まちなかを歩いていたという話をまた聞きしたばかり。

その同じ通りを歩いていた、知人のお母さん。

「はやく逃げんば、殺されるど!」
と、走りゆく通行人に肩をたたかれ、ふり向いたら、その不審者。

慌てて逃げ帰ったという話が、ふと、もたげた。
即、警察に取り押さえられたらしいが…。


なんとなく、いや~な感じ。

そのまま歩き、ゆるやかなカーブを曲がりきったすぐ50メートル先に、
おっちゃんが、海を背にして、道路のへりに座っている。

だんだん近づいてくるにしたがって、
誰に話しかけているというわけでもなく、ブツブツと一人しゃべっているのが聞こえてきた。

その10メートル向こうには、さっきのあの車が停車している。
心臓、ばくばく。

あのおっさんが、運転手?
それともまだ、ほかに誰か?

やばり、ここから声は集落にはきっと届かない。
黄色信号、点滅。

今、すぐにくるりと振り返ったら、よけいにあやしまれる。
何気ないふりして、遠巻きに、そこを通りすぎる。

真っ黒フィルムのかかった窓から、中はみえない。
心臓が、なっている。

直視せずに、視野にいれるように、様子をうかがうとどうもなさそうだ。
赤信号点滅。

そのまま立ち止まりし、屈伸、伸びなんかして、平常を装い、折り返す。
腕はウォーキングのように大きくふっている。
足は、早足。


腕は、大きくふって、そのまま普通のウォーキング。
足は、ジョギング…。

すると、ものの3分とたたないうちに、
またわたしの横を、フィルムカーが、通り過ぎていった。

さっきよりも、ぐいーんとスピードをあげて。
[PR]
by yukari-gou | 2007-11-16 17:58 | ゆるゆる
<< 幸せは家のなか 新築なのに築10年 >>


S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
ライフログ
検索
以前の記事
カテゴリ
お気に入りブログ
タグ
最新のトラックバック
郷土教材映画「愛加那~浜..
from 奄美・加計呂麻島なんでもあり..
挑んでいく姿が生きる力を..
from 奄美市IT企業塾 公式ブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
関連リンク